「まっしゅるーむの旅日記」へお越しいただき、ありがとうございます。
私は普段、車を使わない旅をしています。
先週、「JTB小さな時刻表 2024年夏号」を購入しました。
皆さんは旅の予定を立てる時、どうやって調べますか。
・スマホの乗換検索アプリ
・交通機関の公式サイトで調べる
・ツアーで手配し、出発当日に駅や空港へ行く
しかし! こんな現代でも、紙の時刻表は「車を使わない旅」に最適なんです。
紙の時刻表を使えたら、旅がよくなる
スマホの乗換検索は早く調べることができて便利です。(私も、ジョルダン乗換案内の有料版を使っています)
でも、紙の時刻表を使えるようになることで「移動が快適になる」ケースがあります。
そのケースを見てみましょう。
乗る列車の始発駅を知ることができる
長時間 移動するとき、景色の綺麗な路線では、座っていきたい時がありますよね。
でも、途中駅から乗ると座れないことが多い。紙の時刻表なら、こんな事ができます🚃
例えば平日ダイヤの日に、静岡県・熱海を15時57分に出発し、浜松まで行くことにします。
乗換検索で調べると・・・
熱海から「島田行」に乗り、終点で乗り換えるよう出てきます。
それでは、同じ時刻を「紙の時刻表」で見てみましょう。
画像右上の赤い線が「熱海駅を出る時間」、中央の赤い線は「浜松駅に着く時間」です。
確かに、熱海15:57発の島田行に乗ると、島田駅に17:41に着いた後「17:46発の浜松行」に乗り換えられます。(写真 青い線が、島田駅の時間です)
しかしこの時間帯は通勤通学のラッシュ時間帯。乗り換えた後の列車は座れない可能性もあります。
では、紫の線で示した「興津駅」を見てみると、興津駅始発の列車があることがわかります。
「熱海15:57発―(島田行)―興津16:56着/17:06発―(浜松行)―浜松18:42着」にすると・・・。 浜松駅へ着く時間は10分遅くなりますが、ラッシュ時でも座れる確率が高くなるのです。
途中の細かい調整は、やはり「紙の時刻表」があると便利なんです。
次回は、時刻表の使い方を紹介します。
今回紹介した時刻表は、こちら📚
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